町内の保育園・幼稚園の省エネ支援に参加しました

こんにちは!能勢・豊能まちづくりインターン(大学生)の矢延陸です。
今回は、省エネ・子どもたちの熱中症対策の一環として豊能町立ふたば園を訪問し、シェードの設置状況の確認や、さらなる省エネの可能性についてのヒアリングに参加しました。
近年、世界情勢の影響などによりエネルギー価格が上昇し、家庭や事業所の電気料金の負担が大きくなっています。そのような中、電気代を抑えるために最も効果的な方法の一つが「省エネ」です。また、猛暑が続く中でも、子どもたちが熱中症にならず、なるべく快適に過ごせるような環境づくりを支援することも、今回の取り組みの大切な目的です。
地域の電気会社として、保育園の電力使用状況や、現場をみながら、効率的に省エネ・熱中症対策ができる方法がないかを確認します。
冷房負荷を下げるためには、建物の中へ入ってくる熱を減らすことが欠かせません。特に熱が入りやすい窓には、シェードやカーテンを設置することで日射を遮り、室温の上昇を抑えることができます。今回の訪問でも、前回設置したシェードの点検を行うとともに、園長先生や職員の皆さんから困りごとや改善点についてお話を伺いました。また、一部のシェードについての補強作業をしました。

今回の活動で特に印象的だったのは、日差しの強い夏の日には窓の表面温度が40~50℃近くまで上昇するということです。これは、室内に大きな熱源があるのと同じような状態と言えます。一方で、シェードを設置すると窓の表面温度や直射日光の当たる場所の温度は数℃~10℃近くについて、能勢・豊能まちづくりの職員の方から説明がありました。小さな工夫に見えても、実際には大きな省エネ効果や、室内の場所によって暑い・寒いといった状況が緩和され室内環境の改善にもつながることが分かります。

(サーモグラフィーで窓の温度を確認した様子)
また、園長先生が、園児たちの安全で快適な環境づくりのために日々工夫されている姿も非常に印象的でした。子どもたちのことを第一に考えながら、暑さ対策や省エネに取り組まれている姿勢に大きな学びをいただきました。

今回の訪問を通じて、省エネは単に電気代を削減するための取り組みではなく、快適な生活環境や子どもたちの健康を守ることにもつながると改めて実感しました。地域の皆さんと一緒に課題を考え、実際に行動へ移していく取り組みの大切さを学ぶことができた貴重な機会となりました。









