上森 一成(能勢町長) 

カギは自立・分散型の地域づくり

本格的な人口減少時代の中で、自治体には地域経営の視点が不可欠であり、地域福祉の向上に必要な人材や資金を確保していくためには、自治体がしっかりと稼ぐ力を身につけることが重要です。

一方、国内や世界各地で記録的な高温や豪雨、干ばつなどの被害が多発し、気候変動は気候危機へと極めて深刻なレベルに移行しています。さらには、新型コロナウイルスの感染症という新たな脅威に直面しています。

こうした中で、強靭で持続可能な社会経済をつくるためのカギは「自立・分散型の地域づくり」にあると思っています。農山村地域にこそ食糧やエネルギー資源をはじめとする大きな潜在力があり、エネルギーの地産地消を通じて、地域経済の循環を生み出していきたいと考えています。

この町、この地域に暮らす幸せをつくることが私たちの目的です。持続可能な地域づくりの実現に向けて、まちづくり会社とともに全力で取り組んでまいります。

 

塩川恒敏(豊能町長)

再生可能エネルギーによる持続可能なまちづくり

地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消とICTを活用した分散型エネルギー社会を目指すため、株式会社能勢・豊能まちづくり会社を設立しました。

地域に再生エネルギー比率の高い電力を供給し、SDGsが目指す目標の達成に向けた取り組みに寄与する。「エネルギーを変えることでまちが変わる」安心して住み続けられる持続可能なまちづくりの実現に向けて取り組んでまいります。

榎原友樹(代表取締役)

地元に愛される会社を目指します

豊かな自然を持つこの能勢・豊能エリアで、両町と共に地域経済循環やエネルギーを軸としたまちづくりに関わらせていただくこととなり、大変身の引き締まる思いです。

両町が直面している様々な地域課題への挑戦は、どれも容易に解決できるものではありませんが、遅かれ早かれ日本の多くの自治体が直面する、逃げることのできない本質的な課題だと捉えております。我々は、こうした地域の課題群をそれぞれ別々にとらえて対処するのではなく、エネルギーを軸としつつも互いに相乗効果が生まれるように一体的に取り組むことで、「能勢・豊能モデル」ともいえる持続可能な地域づくりを目指しています。その第一歩として、まずは何よりも、地域住民の皆様に支えられ、ともに育てていただけるような「愛される」会社を目指したいと考えております。皆様の温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。