主に家庭用の10kW未満の太陽光発電は、当初10年間は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(FIT制度)の支援を受けて電力を固定価格で販売することができます。10年経過しFIT期間が終了した後は、売り先を自由に選ぶことができます(「卒FIT電気」と呼ばれます)。

能勢・豊能のまちづくりは、卒FIT電気を買い取り、能勢・豊能の公共施設や地域へお届けします。ぜひみなさまの家で生み出された大切な電気を、私たちに販売してください。

能勢・豊能まちづくりが 8.5円/kWh で、買い取ります!

*2022年6月時点。卒FIT買取メニュー・税込み単価。

サービス詳細
対象エリア関西電力管内 (能勢町・豊能町内でなくとも大丈夫です。)
初期費用・月額費等無料(コストはかかりません)
買取金額単価
(税込)
卒FIT買取メニュー 8.5円/kWh
卒FIT買取寄付付きメニュー 8.0円/kWh (0.5円/kWhを選んだ寄付先に寄付します)
※関西電力の買取単価は、8.0円/kWhです
※10kW以上の発電設備は、24年4月から発電側課金がかかります。
契約期間毎年5月末まで(原則として自動更新) ※解約金は必要ありません。
買取金額お支払い時期年1回
・毎年6月~翌5月分を6月末までの口座にお振込いたします。
・買取量・買取金額はWebのマイページにてご確認いただけます。

※内容変更がある場合は、変更より1ヶ月以上前にメールやウェブサイトにてご連絡いたします。
※非化石価値の帰属/全て弊社に帰属するものといたします。上記単価には非化石価値相当額を含みます。
※選んでいただける寄付先は、おうち電気のページに「応援団体一覧」として掲載しています。
※電力買取受給契約約款 24年4月1日以降は、以下をクリックしてご覧ください。

よくある質問
A. FIT制度は、再生可能エネルギーの固定買取制度による電力買取のことです。住宅用太陽光発電の余剰電力は、固定価格での買取期間が10年間と定められていることから、2009年11月に開始した余剰電力買取制度の適用を受けた方にについては、2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していくことになります。※2009年~2011年は「太陽光余剰電力買取制度」の名称でスタートし、2012年以降は固定価格買取制度に引き継がれました。

A. 大きく分けて2つのパターンがあります。
①売電:これまでと同様に日中余った電力は電力会社へ売電することです。 これまで関西電力に売電されていた方は、手続きをされなければ継続して関西電力に売電*されることになっています。
*売電価格8円/kWh・2022年6月1日現在 関西電力ホームページ
売電先の電力会社は自由に選べることができます。
    

②自家消費:電気自動車や、蓄電池を付けて日中余った電気を貯めて、夜間に利用することもできます。
経済産業省の卒FITのポータルサイト「どうするソーラー」 
なども参考になります。                  

A. ご自宅の電気の使われ方や太陽光の大きさなどにもよって、おすすめは異なります。

統計的なことから考えると…
・環境省の統計によると太陽光発電を設置している家庭の年間使用電力量は全国平均で5,167kWhです
・さらに、太陽光発電の売電量の平均は年間3,659kWhと言われています
・また、ここでは試算のため家庭の電気代単価を1kWhあたり33円と想定します
・仮にこれまで売電していた量を全て蓄電池にためて自家消費した場合、3,659kWh×33円=120,747円相当の電気代削減と考えられます
・蓄電池の販売価格が仮に150万円の場合、約12年で元が取れる計算(150万円/12万円=12.5年)となります
今ご家庭で年間どれだけ電気を使用していて、また電気代はどれくらいかかっているかを整理して計算するとより正確な数値が出せます。

蓄電池は金銭的なメリットを考えることのほかにも、災害時に電気を利用できるなどのメリットもあるため、どのような目的で蓄電池を導入したいのかを明確にすることが重要となります。
また、導入をご検討中であれば、一社だけの提案ではなく、複数社に見積もりを取って検討することをお勧めします。
弊社で一緒に検討することもできますので、お気軽にお問合せ下さい。

A. 関西電力エリア内の方なら、どなたでも大丈夫です。 両町以外でも、構いません。 また能勢・豊能まちづくりの電気を購入をしていない方でも大丈夫です。   

A. 当面、変更の予定はございませんが、需給状況や調達環境等によって見直しをする場合はあります。単価が変更となる場合は、2か月前までにお知らせをいたします。なお、解約される場合も、解約手数料等は不要です。