2/11(土・祝) 「能勢の自然エネルギー シンポジウム ~地域で考え地域でつくる~」が開催されます
能勢町の委託を受け、能勢の自然エネルギーシンポジウムを開催します。
気候変動対策や地域活性化の方策として注目される自然エネルギーですが、その導入には自然環境や地域社会との共生、地域の発展と結びついた取組であることが欠かせません。
能勢町では、自然エネルギーの導入において可能性のあるエリアや保全すべきエリア等を地図化するゾーニングの検討を行っており、今回、その状況をご報告します。
また、豊かな自然環境と生物多様性に恵まれた能勢町でどのような自然エネルギーの普及のあり方が考えられるのか、実践者や専門家をお迎えして参加者の皆さんと一緒に考えます。
内容に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
●2023年2月11日(土曜日・祝日) 13:30〜15:30 (開場 13:15)
●会場:淨るりシアター小ホール(大阪府豊能郡能勢町宿野30)
●主催:能勢町(委託事業者:株式会社能勢・豊能まちづくり)
●対象:内容にご関心のある方ならどなたでも
●プログラム:
・能勢町のゾーニング事業の現状報告
「自然エネルギーの適切な導入のための計画づくりについて」
・基調講演
「地域で考え地域でつくる地域のエネルギー」
NPO法人 上田市民エネルギー理事長 藤川 まゆみ氏
・参加型パネルディスカッション
登壇者:NPO法人 上田市民エネルギー 理事長 藤川 まゆみ氏
環境省 近畿地方環境事務所 地域脱炭素創生室長 福嶋 慶三氏
一橋大学⼤学院経済学研究科准教授 山下 英俊氏(オンライン参加)
登壇者プロフィール
藤川 まゆみ氏
NPO法人 上田市民エネルギー理事長
長野県上田市在住。3.11を契機に2011年11月市民出資型発電所「相乗りくん」をスタート。現在相乗りくん発電所は長野県内に67ヵ所約930kW、市民出資総額は約1億8,000万円。H30環境大臣賞受賞。断熱DIYワークショップや、持続可能なまちづくりを行政職員や市民が対話とレクチャーで考える上田リバース会議を継続開催。
福嶋 慶三氏
環境省 近畿地方環境事務所 地域循環共生圏脱炭素推進グループ環境対策課長 兼 地域脱炭素創生室長
2002年環境省入省。地球環境局地球温暖化対策課、環境保健部環境安全課その他内閣官房、尼崎市(理事)への出向等を経て、本年4月より現職。英国サセックス大学大学院修了(環境開発政策修士)
⼭下 英俊⽒
⼀橋⼤学⼤学院経済学研究科准教授
博⼠(学術)(東京⼤学)。1996年東京⼤学教養学部卒業、2000年同⼤学⼤学院総合⽂化研究科博⼠課程(中退)、2000年〜2004年東京⼤学⼤学院新領域創成科学研究科環境学専攻助⼿を経て2004年⼀橋⼤学⼤学院経済学研究科講師に就任、2008年准教授、現在に⾄る。研究分野は資源経済学、廃棄物・リサイクル政策、エネルギー政策。著書に『農家が消える:⾃然資源経済論からの提⾔』/みすず書房刊(共編著)、『ドイツに学ぶ 地域からのエネルギー転換–再⽣可能エネルギーと地域の⾃⽴』/家の光協会刊(共編著)などがある。
●申し込み:申し込みフォームでお申し込みください。
フォームでのお申し込みが難しい場合は以下の連絡先からお申し込みください。
能勢町地域振興課美化衛生担当 古畑・倉中
電話:072-734-3171
メール:eisei●town.nose.osaka.jp ●を@に変えてください。
●問い合わせ: 能勢町地域振興課美化衛生担当 古畑・倉中
電話:072-734-3171
メール:eisei●town.nose.osaka.jp ●を@に変えてください。
●シンポジウムのチラシはこちらからどうぞ。
これまで開催された「能勢の自然エネルギーワークショップ」については下記からどうぞ。
第1回ワークショップ
第2回ワークショップ