能勢・豊能にEVトゥクトゥクがやってきた!!

このたび能勢・豊能まちづくりは、電動トゥクトゥクを導入し、地域の交通課題解消に向けた実証実験を開始しました。
 
 
能勢町・豊能町では、交通事業者の収益性の低下から、住民や観光客の足となるバス路線の撤退や鉄道の減便が進み、行楽地として親しまれる妙見山へ続く妙見の森ケーブルも、2023年12月に営業を終了しました。そのため、今後、周辺の観光事業者等への影響が懸念されているところです。
 
 
そこで私たちは、地域住民の皆さまと交通課題の解消に向けたワークショップを重ねた中で、
小回りが利き、移動中に里山ならではの風景が楽しめる乗り物として、東南アジアの街中や観光地で親しまれている三輪自動車「トゥクトゥク」に着目:三輪タクシー:電動のトゥクトゥクを2台導入し、今後約1年かけて、
観光客の足としての具体的な活用方法を検討していくことになりました。


動力には、当社で供給しているゼロカーボンの電気を活用:電球:
車両は運転手を含めて4人乗りで、最高速度は60キロ。
普通自動車運転免許をもつ人なら、誰でも運転することができます。
 
 
今後は、地域イベントでの試乗会や来場者の送迎のほか、
キャンプ場や狩猟体験など、主な観光地を経由する観光ツアーの実施や、レンタルサービスの検討を行っていきます。
 
 
能勢・豊能まちづくりの、地域を元気にする新しい取り組み、
今後の展開をお楽しみに〜:ハハハ:

動画をご覧になりたい方はinstagramをチェック!!