夏休みに「のせの森の色えんぴつをつくろう」開催しました
すっかりご報告が遅くなりましたが、7/16(日)に「のせの森の色えんぴつをつくろう」を無事開催いたしました。
午前は「ボウケンノモリのせ」れれさんによる、自然案内。
紙芝居で森や木について学び、木になりきった後、森に繰り出しました。
虫めがねで気になるものを観察、木に触って手触りを確認、耳を澄ませて葉擦れの音や鳥の声を聴いて、五感をフル稼働。
…すぐに、みんな駆け回り始めました。笑
倒木によじ登ったり、鹿に表皮を食われた痕をじーーっと眺めたり、川の中を走って転んだり、石を掘り起こしたり…思い思いに遊びました。
お昼ご飯を食べて、焚き火で焼きマシュマロを楽しんだ後は、色えんぴつ作り。
「ゆる~いグリーンウッドワークサークル」のかんちょうさん、ぐっちさん、のっぽさん、BBさんに教えてもらいました。
※グリーンウッドワーク…生木を伝統的な手工具を使い、割ったり削ったりしながら小物や家具をつくるものづくりのこと
「ボウケンノモリのせ」の剪定枝をけずり馬でけずって、自分だけの色えんぴつ作り。
お父さんお母さん、サークルメンバーに手伝ってもらいながら、小さい子も刃物を上手に扱って、ものづくりできました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
初対面でしたが、自然遊びを教え合ったり、楽しさや発見を共有していただいたおかげで、あたたかい時間を過ごせました。
普段の生活の中でも、時々、山や木のこと、能勢のことに思いを馳せてもらえると嬉しいです。
追伸:写真の補正がんばりましたが、これが限界でした。。悲
色えんぴつ作りについては「けやき資料館」さんが素敵な写真を投稿してくださっています。
是非ご覧くださいませ!
→けやき資料館FB