10/29 小中高一貫研究発表会に参加しました
本町では「小中高一貫教育」を柱に据え、「能勢の宝である子どもたちを学校・家庭・地域・行政が一体となって育てよう」を理念に、「能勢地域小中高一貫教育・連携型中高一貫教育」研究を進めてきています。研究では、9つのテーマが挙げられており、「環境」がそのひとつに挙げられています。10/29には、この研究成果を広く周知する発表会が開催され、弊社代表の榎原が講師として参加しました。
「環境」の公開授業では、地球温暖化や廃棄物、海洋汚染などの環境問題について小学4年生、中学2年生、高校2~3年生が入り混じってグループに分かれ、一緒に話し合う授業が開催されました。高校生たちは、それぞれ担当した環境問題について自分たちで資料をつくり、小中学生にもわかりやすく伝えられるよう工夫しており、参加したこどもたちからはユニークで実践的なアイディアが多く出されました。
その後の研究討議では、他校で実際に教員をされている先生方から活発な意見がだされましたが、「環境」はグローバルな視点を持つひとつの大きなきっかけになると大いに可能性を感じました。教員の先生方、参加いただいた子供たち、本当にありがとうございました。