「能勢・豊能みらい会議」ご参加いただきありがとうございました
9月12日(金)、能勢町保健福祉センターにて、「能勢・豊能みらい会議」を開催しました。
この能勢・豊能みらい会議は、地域の皆様と地域の“なりたい未来”や課題について話し合う場として、年に一度開催しています。
今回は、高校生や大学生などの学生さんから長らく地域活動を続けていらっしゃる方まで、総勢35名の方にご参加いただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
はじめに、代表の榎原より、弊社のエネルギーを軸としたまちづくりの活動についてお話させていただきました。
能勢町・豊能町においては、EV公用車の活用や公共施設の脱炭素化などを支援させていただいており、全国でも先進的な取り組みであることをご紹介しました。参加者の皆さんは、弊社の取り組みをまとめたスライドを見ながら、真剣な表情で聞いてくださっていました。
これらの取り組みやそれによる成果が、地域の誇りとなって育っていってくれると、私たちも嬉しく思います。

次に、能勢・豊能まちづくりが「自然派でんき」の収益を活用して応援(寄付)している地域団体様の活動について、皆さまにご紹介いただきました。
今回は、
- 豊中高校能勢分校様:地域の課題解決につながる海外事例の学習を目的とした「フィリピン海外スタディツアー」を実施
- 菊炭の里様:地域資源である「菊炭」を核とした、若者とともに実施する都市農村交流や地域活性化の推進
- とよのわ様:豊能町で活動する人々の能力・魅力が発揮される場を提供し、経済的な循環や交流人口の増加をめざす「とよのわフェス」などを実施
の3組に活動報告をしていただきました。
その後は、グループに分かれ、参加者の皆様同士で地域の課題や能勢・豊能まちづくりに協力してほしいことなどを話し合いました。
仲間とともに地域課題の解決に向けた活動をされている方や、ご自身の仕事や暮らしの中で地域の現状に対するモヤモヤを感じている方、みらい会議に興味を持って今回初めてご参加いただいた方、そして弊社のスタッフがまぜこぜになって、それぞれが日頃感じていることをシェア。各グループの模造紙には、多様な意見が書かれた付箋がたくさん集まり、それぞれについて活発に意見交換されていました!
最後に、それぞれの意見やグループで話し合ったことをお一人ずつ発表。
人前で話したり意見を言うのは緊張するという方もいらっしゃると思いますが、能勢・豊能みらい会議は、皆さんが安心して発言しやすく、それぞれの意見が尊重される、温かい雰囲気が特徴なんです^^
「この地域が好き、ここで暮らせることが有難い」「この地域をもっと良くしていきたい」「人口が減ってきた今こそまちづくりのチャンス」そんなご意見が印象的で、私たちスタッフも勇気とパワーをいただきました。
これからも、地域の皆さまとの対話を大切にしながら、よりよい未来を創っていけるよう、皆さまと力を合わせて前に進んでいきたいと思います。
改めて、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
このみらい会議に限らず、地域の課題や「こんなことできないかな?」といったご相談はいつでも、弊社スタッフにお声かけくださいね。
