能勢・豊能のまちづくりは、卒FIT電気非FIT発電の再エネ発電を8.5円/kWh等で買い取り、電気のご利用者様にお届けします。
ぜひみなさまの家で生み出された大切な電気を、私たちに売電してください。

工事会社様への手順のご案内 >>

3つのポイント

エコな電気を使いたい方にお届けします!

お客様の売電下さった再エネ電気は、エコなこだわり電気を使いたい当社のお客様(公共施設や、個人のお客様など)にお届けいたします。

安心の固定価格で売電できます

安心の固定価格で買い取ります。設置コストの投資回収の計画が立てやすいですね。

マイページではいつでもチェックできます

今の売電量、日ごとの売電量、お支払い予定金額などはマイページでいつでもチェックできます!

*発電の状況、ご家庭の電気使用の状況で、電力市場価格での売電額試算は異なります。電力市場価格試算前提:発電電力量はNEDO METPV-20/平均年(OSAKA)のデータから年間の発電パターンを算出。需要電力量は、「平成25年度家庭における電力消費量実測調査報告書」の30分毎の平均電力消費量のグラフから30分毎の電力使用量を推計し、家庭部門のCO2排出実態統計調査から関西エリアの月別の電力消費量を推計。日本卸電力取引所のスポット市場 (関西エリア)の単価(税抜)、売電量推計の加重平均により算出。

サービス詳細
対象エリア 関西電力エリア全域
 ※関西電力エリア(京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、和歌山県全域。兵庫県、福井県、三重県、岐阜県 一部)
 ※能勢町・豊能町内でなくとも大丈夫です。
対象電源等卒FIT、非FIT太陽光
・低圧、高圧 (高圧は個別に買取単価を見積します)
・屋根置き、地上設置(野立て)

※当社の電気を利用されていない方でも(ご使用の電気会社はそのままで)、当社に発電買取だけの申込をしていただけます。
※自治体の補助金等を受けてFIT売電不可で設置した太陽光発電設備、蓄電池併用でも売電いただけます。
※地上設置の場合は、土砂災害警戒エリア等不適切な立地でないか、周囲で反対はないか誓約いただきます。(当社の「自然エネルギー調達方針」に沿った電源であるか確認させていただきます。)
初期費用・月額費等無料(コストはかかりません)
買取金額単価
(税込)
低圧の場合 下記、2つのメニューから選択いただけます (金額と寄付の有無以外の違いはありません)。
 太陽光発電買取メニュー 8.5円/kWh
 太陽光発電買取寄付付きメニュー  8.0円/kWh  (発電量に応じて、お客様が選んだ団体に当社から0.5円/kWhの寄付を行います。*1)

※ 計算例:3600kWh/年 売電された場合 太陽光発電買取メニューでは30,600円/年 をお支払いします。
※10kW以上の発電設備は、買取金額から発電側課金相当額を差し引いてお支払いいたします*2。
※単価は現在は変更の予定はございませんが、需給状況や調達環境等によって見直しをする場合はあります。  
 買取単価等の主要な条件が変更となる場合は、メールやウェブにて2か月前までにお知らせをいたします。
契約期間買取開始から毎年5月末まで(原則として自動更新) ※解約金は発生しません。
契約開始・終了日等❶非FIT新設・未売電の方
新規に太陽光を設置する場合などは、発電設備の施工会社さんが関西電力送配電に送電線につなぐ工事等申込 (系統連系) をしてから早くとも2か月程度かかります。 売電は、系統連系完了後からとなります。買取開始日が分かり次第、当社からお申込みいただいたメールにてご連絡いたします。

❷卒FIT・売電中の方
基本的に、次回または次々回検針日での切り替えとなります。お申込みから切り替えまで2~6週間程度となります。

●解約・他社への売電切り替え
発電設備を撤去・売電を終了される方 →解約の旨を当社へご連絡下さい。
売電先を切り替える場合は →切り替え先の他社さんへ売電申込手続きをしてください(当社への連絡は基本的に不要です)。
次回または次々回検針日での切り替えが基本となります。
買取金額お支払い時期年1回 (6月末)
・毎年6月~翌5月分を6月末までの口座にお振込いたします。
・買取量・買取金額は、Webのマイページにて、いつでもご確認いただけます。

*1 寄付付きメニューで選んでいただける寄付先は、おうち電気のページに「応援団体一覧」として掲載しています。買取開始後、マイページから選択いただけます。
*2 発電側課金: 2024年4月から10kW以上の発電設備(太陽光発電容量、もしくはパワーコンディショナのいずれか小さいほうが10kW以上) には発電側課金がかかります。
当社は発電者様の代って毎月送配電に発電側課金を支払い(代理回収)、 その分、買取金額から発電側課金相当額を差し引いてお支払いします。
※(ご参考)関西電力は卒FIT買取単価は、8.0円/kWhです。非FITは買取受付されていません。 (2024年8月時点)
※非化石価値の帰属:全て弊社に帰属するものといたします。上記単価には非化石価値相当額を含みます

申込フォーム


●非FITを新設(これから設置)する方
●未売電(系統につなげていない方)
*ご利用の補助金でFIT売電が禁止されている方など


●卒FIT
●既設で売電中(無償逆潮流や売電先の切り替え)
*必須項目の不明箇所はダミーで今日の日付・000等を記入下さい

申込フォームがどちらか不明な場合は、当社までご相談下さい。

太陽光発電設置工事 事業者様へ  2024.11.25 更新

●当社を余剰の売電先とした、新規の非FIT逆潮流の系統連系手続き詳細 はこちらを確認下さい ▶発電工事事業者様の手続ガイド(PDF) \初回の方必読/ 
 系統連系申込に必要な当社のバランシンググループコード(BGコード)等もこのガイドに記載をしております。

<手続き概要> 
下記2つの申込が必要です。
①当社へ買取申込:ご家庭などの発電者様からの上記のフォームや申込書(PDF)より買取申込をしていただけるようご案内をお願いいたします。
②工事会社様→送配電の系統連系申込:工事事業者様より、送配電との系統連系手続き(関西電力送配電の 「インターネット託送工事申込(たくそう君)」 を利用)を行なって下さい。系統連系には、早くとも2か月程度を要しているようです。

● 高圧など系統連系に係る工事負担金が発生する場合は、工事事業者様負担でお願いいたします。
非FIT買取ご案内リーフレット(ご家庭向け・非FIT用)等を公開しております。お客様へのご案内にご利用下さい。
● 当社の低圧/高圧の買取区分は、関西電力送配電の扱いに準じます。

関西エリアでは、23年10月中旬に関西電力送配電が余剰電力の無償逆潮流の受け入れを終了しましたので、非FITの電源は余剰電力の売電先の小売電気事業者を指定しないと、逆潮流の申込ができなくなりました。売電先の当社等の非FIT買取を行っている小売電気事業者を指定して系統連系を申し込むことで余剰売電いただけます。(もしくは逆潮流防止装置(RPR)をつけて、系統連系することはできます。)

<自治体への補助金の添付書類>
・ 補助金の申請資料として売電契約書等の添付行う場合、関西電力送配電から発電工事事業者様にたくそう君を通じて発行される「受給契約書」をご利用下さい。
※当社は、原則として 低圧の方への個別に契約書は発行しておりません。
※当社からの買取開始のお知らせメールも信憑としてお使いいただけると思いますが、関西電力送配電から当社には、連系開始が2週間ほど遅れて通知されるため、当社からお客様に買取開始をメールでご連絡ができるのは2-3週間後となってしまいます。

重点対策加速化補助金等をご利用の自治体様

●補助金の事務に関して
補助金の添付資料として、 売電契約書等の添付を求められているケースが多いと思いますが、関西電力送配電から工事会社宛てに発行される「需給契約書」で受けつけていただけますとスムーズかと思います。(工事会社から関西電力送配電へ行う系統連系が完了する(当社への売電が開始される)と「需給契約書」が発行されます。関西電力送配電から当社には、系統連系(買電)開始の連絡がすぐには来ないため、当社からお客様に買取開始をメールでご連絡ができるのは買取を開始してから2-3週間後となって手続きが遅れてしまいます。当社では原則として低圧の方への契約書は発行しておりません。)

●エネルギーの地産地消等
エネルギーの地産地消(当社で買い取った再エネ発電を公共施設や地域にお戻しする)や、発電地域への寄付付きメニュー等をつくることなど、地域の脱炭素まちづくりや地域経済循環などのご要望があれば柔軟に検討可能です。お気軽にご相談下さい。

よくある質問
A. FIT制度は、再生可能エネルギーの固定買取制度による電力買取のことです。住宅用太陽光発電の余剰電力は、固定価格での買取期間が10年間と定められていることから、2009年11月に開始した余剰電力買取制度の適用を受けた方にについては、2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していくことになります。
主に家庭用の10kW未満の太陽光発電は、当初10年間は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(FIT制度)の支援を受けて電力を固定価格で販売することができましたが、10年経過しFIT期間が終了した後は、売り先を自由に選ぶことができます(「卒FIT電気」と呼ばれます)。
※2009年~2011年は「太陽光余剰電力買取制度」の名称でスタートし、2012年以降は固定価格買取制度に引き継がれました。

A. 大きく分けて2つのパターンがあります。
①売電:これまでと同様に日中余った電力は電力会社へ売電することです。 これまで関西電力に売電されていた方は、手続きをされなければ継続して関西電力に売電*されることになっています。
*売電価格8円/kWh・2024年8月1日現在 関西電力ホームページ
売電先の電力会社は自由に選べることができます。
    

②自家消費:電気自動車や、蓄電池を付けて日中余った電気を貯めて、夜間に利用することもできます。
経済産業省の卒FITのポータルサイト「どうするソーラー」 
なども参考になります。                  

A. ご自宅の電気の使われ方や太陽光の大きさなどにもよって、おすすめは異なります。

統計的なことから考えると…
・環境省の統計によると太陽光発電を設置している家庭の年間使用電力量は全国平均で5,167kWhです
・さらに、太陽光発電の売電量の平均は年間3,659kWhと言われています
・また、ここでは試算のため家庭の電気代単価を1kWhあたり33円と想定します
・仮にこれまで売電していた量を全て蓄電池にためて自家消費した場合、3,659kWh×33円=120,747円相当の電気代削減と考えられます
・蓄電池の販売価格が仮に150万円の場合、約12年で元が取れる計算(150万円/12万円=12.5年)となります
今ご家庭で年間どれだけ電気を使用していて、また電気代はどれくらいかかっているかを整理して計算するとより正確な数値が出せます。

蓄電池は金銭的なメリットを考えることのほかにも、災害時に電気を利用できるなどのメリットもあるため、どのような目的で蓄電池を導入したいのかを明確にすることが重要となります。
また、導入をご検討中であれば、一社だけの提案ではなく、複数社に見積もりを取って検討することをお勧めします。
弊社で一緒に検討することもできますので、お気軽にお問合せ下さい。

A. 関西電力エリア内の方なら、どなたでも大丈夫です。 関西電力エリア(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部))
能勢町・豊能町以外でも、構いません。
また能勢・豊能まちづくりの電気を購入をしていない方でも大丈夫です。
  

A. はい、非FIT(や非FIP)の認定の太陽光も買取をしています。
補助金を受けて設置したものでも買取いたします。FIT制度の認定を受けることに制限のない補助金であれば、非FITとして当社に売電されるより、FIT認定を受けた方が16円/kWh(2024年度10kW未満の場合)で売電でき発電者様としてはお得になります。

下記の自治体さんも太陽光設置等に関する補助金を出されています。補助要件は、それぞれ異なりますので最新の情報をご自身でご確認下さい。

京都府京都市、向日市、南丹市、京丹後市
大阪府和泉市、八尾市、河内長野市、枚方市
兵庫県芦屋市、宝塚市
奈良県奈良市
和歌山県和歌山市、那智勝浦町
A. いいえ、全てではありません。
当社は、「自然エネルギー販売・調達方針」を定めております。地上設置(野立て)太陽光の場合、設置区域が、立地区域は、土砂災害警戒区域、自然災害区域など設置に不適切な区域に設置ではないかか等、事前に確認させていただきます。
屋根置き設置の場合は、通常そのような問題は発生しにくいと思いますので、基本的に買取をしております。
A. 当面、変更の予定はございませんが、需給状況や調達環境等によって見直しをする場合はあります。単価が変更となる場合は、2か月前までにお知らせをいたします。なお、解約される場合も、解約手数料等は不要です。
A. 一般的に電気代(購入)は25~35円/kWh程度です。太陽光発電の電気を使うと、その分の電気代購入を控えることができると考えると、売電するよりお得です。太陽光発電設置後は、電気を使うなら晴れの日のお昼頃に電気を使うとおサイフにも地球にも優しい♪と思っていただければと思います。(電気自動車やエコキュートをお持ちの方は、特に晴れの日のお昼の充電がおすすめです!)
A. ありがとうございます。ぜひご利用下さい。申込は、当社「おうち電気」のページから!
地域で発電した再エネを利用したい自治体さん・企業さんへの供給もできます。お気軽にご相談下さい。